リタイアへの近道は、リタイア後のライフスタイルを考えること

 

 私は今年限りでリタイアする目途が立っています。

 リタイア後は、自然豊かな場所で低燃費な生活をしようと思っていて、そのために青梅市に低廉な建売住宅を既に購入・居住しています。あとは退職するばかりです。

 早期リタイア志望者は計画的な方が多いので、敢えて私が書くまでのことも無いでしょうが、一応、思うところを書いてみます。

 

★奥多摩最奥部の集落(山梨県丹波山村
丹波山村

 

リタイアの目途が立たない人の特徴

早期退職するのに必要な額はいくら?

 というのは、ネットではよく見かける話題ですが、

左・吹き出し

それはあなたのライフスタイルによるので決まらない。

というのも、やはりよく見かける回答です。

 これは確かにその通り。リタイアブログを読む限り、リタイアに向けて目途が立っている人は、リタイア後にどのようなライフスタイルをとるつもりなのか、明確になっています。

 逆に、リタイアの目途がっていない人は、目指すライフスタイルが曖昧だったり、金がかかり過ぎて非現実的だったり、ということが多いようです。

 だから生活にいくらかかるか不明で、資金計画も立てられず、いつリタイアできるのか、あるいは、そもそもリタイアしていいのかさえ分からない

 こういう人は、「リタイアに必要な額はいくら?」「〇〇円でリタイアできる?」の回答を他力で求めようとして、結果、インターネット上にFPへの相談記事が溢れることになるわけです。

まずはリタイア後のライフスタイルを考える

 でも、ライフスタイルによって、必要となる費用は違うのだから、まずそこを明確にしないと、リタイア資金の計算など出来っこありません。

 例えば、以下のような項目をリタイア後どうしていくのか、大体は想定しておくべきです。

  • どこに住むか(都市部、郊外、田舎、マンション、戸建、賃貸等)
  • 主要な交通手段(公共交通機関、自家用車[軽/普通]、自転車等)
  • 食事の調達(外食、自炊等)
  • 家族に使う費用(配偶者、子供)
  • 趣味
  • 毎日何をして過ごすか
  • どの程度、消費するか(モノ、サービス)

 この程度のことが判明していれば、資金計画がかなり見通しの良いものになると思います。

 私もリタイアを検討し始めた当初、資金計画と並行して、「どこに住むか?」について真剣に検討したものです。
 ⇒リタイア後住居の確保について

資金が足りないならライフスタイルの見直し

 リタイア後のライフスタイルは、現時点でのそれをそのまま継続するよ、という人もいるかもしれません。実際それで生活していければ問題無いのですが、大抵はそうではないと思います。

 リタイアを目指すブログを書いている人は、その辺りはちゃんと認識していて、リタイア後も持続可能なライフスタイルを再構築すべく努力されています。

 しかし、雑誌記事・FPへの相談記事には時折ひどいケースがあります。放蕩な生活をそのままリタイア後にも持ち越そうとして、FPにたしなめられたりしています。

 資金は少なめ。でも何がなんでもリタイアしたい。それであれば、まずライフスタイルの見直すことが近道だと思うのですがいかがでしょうか。

リタイア後の生活にスムーズに移行

 あと、リタイア後のライフスタイルの構想が固まっていれば、リタイア後の生活にスムーズに移行できるのもいいですね。

 冒頭にも述べましたが、私の場合も、リタイア後を見据えて今の場所に引っ越してきて生活基盤を作ってしまったので、安心して会社を辞めることができるのです。

 逆に、リタイア後のライフスタイルが見えてないと、会社を辞めてから諸々の準備に取り掛かることになります。定収入が無くなり、社会的信用がダウンした後に、行動を開始するというのは、得策だとは思えません

おわりに

 結構、エラそうなことを書いてしまいましたね。

 まぁ、リタイアを10年スパンで考えている人には、まだお金を貯めることだけに注力してもいいかもしれません。

 ただ、想定リタイア時期まで5年を切った人は、リタイア後のライフスタイルのことを、そろそろ考え始めた方が良いのではないでしょうか。

 目指すライフスタイルによって資金計画は結構変わってきますし、場合によってはライフスタイルの方を修正する必要もあるでしょう。5年の期間があれば、このような変更・修正は充分可能だと思うのです。

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