早期リタイアとは、何歳ぐらいまでのリタイアを指すのか?50歳では遅いのか?

 

 本ブログの標題は「50歳会社を辞め早期リタイアする」。これが自分の計画です。

 一方、多くの企業の定年は60歳だそうですが(ソース)、これを延長する動きが出ているだけでなく、定年後も嘱託などで、結局、70歳くらいまでは働くというのが、世間的な流れのようです。これに比べると、50歳でのリタイアはかなり早いと言えます。

 しかしリタイアブログを読むと、20~30代のリタイアもそれなりに見かけ、これに比べると50歳というのは遅めの気がします。中には「早期リタイアというより、早めの定年退職だ」みたいな文章も見かけました。

 今回は、この辺りの問題について、少し書いてみることにしましょう。

★咲き誇るロウバイの花(東京都青梅市)
ロウバイ

アメリカの基準を当てはめると…

 この問題について検索していたところ、アメリカのリタイアについて興味深いブログ記事を見つけましたので、少し引用しましょう。

米国おける4つのリタイアタイプ「通常リタイア・早期リタイア・セミリタイア・ミニリタイア」Savvyに生きる

そもそも定年退職の概念が無いアメリカでは、いつリタイアするという明確な基準はありません(略)

通常リタイア
日本の定年退職に最も近い考えで、年齢としては55歳以上からが対象となっていて(略)

早期リタイア
25~55歳でのリタイアを指し(略)

この記事を読むと以下のことが分かります。

  • アメリカには日本と違って定年は無い。
  • しかし、一般的なリタイア年齢(55歳~)というものは存在する
  • それより早いと早期リタイアに分類される。

 ここは日本ではありますが、もしこの基準を当てはめるとするならば、50歳でのリタイアは立派な「早期リタイア」ということになりますね。

ブログ村では…

 さて日本基準だとどうでしょうか?

 とりあえず、日本ブログ村のセミリタイア生活新着ブログで、皆さん、何歳のリタイアを目指しているのか、あるいは達成したのか、以下に挙げてみました(調査対象は、2019年3月21日に新着ブログとして挙がっているブログを漁ってみて、私が年齢・年代を読み取れたもの)。

50代、50代、30代、55歳、31歳、41歳、20代、45歳、40歳近く、50歳、55歳、20代、38歳、34歳、41歳、3o代、37歳、30代、28歳、43歳、44歳、40代…。

 キリが無いのでそろそろ止めます(笑)。

 結構、リタイア年齢にも幅があって興味深い。

 ただ20代は、資金上の問題からか若干例外的な感じで、30代以降から本格化し、50代も少数派というほど少ないわけではありませんでした。さすがに60代で「早期リタイア」を謳っているのは皆無。

 「統計データ」とはまるっきり言えない、私が適当に抜粋しただけのサンプルから結論を出すのも何ですが、「55歳くらいまで(=アラフィフ)は、早期リタイア」と言ってもよいのではないかと思います。すなわち、前項に述べたアメリカの基準と同じです。

50歳でも充分早い

 20代・30代にリタイアを達成した人からすればせせら笑われるかもしれませんが、私は、

左・吹き出し
セイル

50歳のリタイアって、結構早いよな?

という感覚も持っているのです。

一般的な定年=60歳まであと10年もある

 昔は、50歳というと結構年長のように感じていましたが、先にも述べた通り、一般には60歳が定年であり、そこまで働くのが当然、それどころか65・70まで働けというのが日本社会のスタンダードです。

 それに比べると、50歳で「もう働かない」というのはいかにも早いように思えてしまうし、実際、定年まであと10年も残しているのです。

 実際にリタイアしている60歳過ぎの人をみると、色々な面で「おじいさん」を感じることも多いのですが、彼らと比べると、「自分はまだ若いよなー」と思うのです。「そんなになるまで、あと10年も働かなくて済む自分は幸せだなー」と、ついつい感じてしまいます。

身体的には30代の頃と変わりがないように感じている

 あともう一つ、個人的な話で恐縮ですが、私は50の手前ではありますが「昔より衰えたな」と思うことが全然ありません。身体的には30代の頃と変わらないように感じています。

 もちろん、外見的には30代の頃よりも老けていますし、野球の選手や相撲の力士なども大半が30代までに引退します(イチロー選手もどんどん打てなくなっています)。だから普通には30代と50歳が同じな訳がありません

 しかし私についていえば、激しいスポーツなどとは縁が無く、運動といえば、普通に歩いたり、小走りしたり、階段上ったり、自転車に乗ったりなどの日常的な運動。さすがにこのくらいでは、衰えを感じるところまではいかないのです。

 このブログでは「仕事が嫌」とか言ってますが、会社ではそれなりにフットワーク軽くやっていますしね。あんまり「年取ったなー」という実感が湧かないのが正直なところ。

 そう、50歳は身体的にはまだまだ行けます。この段階で、自分の人生に歩を進める決断ができたことは、大変良かったと思っています。

50歳でも遅くない「早期リタイア」

 年齢が行くと、もう「早期」でも「定年」でも同じではないかと感じてしまいそうですが、そうではありません。

 資金面その他の事情で、極端に早く会社を辞める選択は出来ないとしても、堅実にお金を貯めていけば、定年より5~10年程度早くリタイアすることは充分可能だし、それに見合う幸せを得ることは出来ると思います。私はそういう方々に対し、心から「幸あれ」と言いたいです。

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