出世欲の無い若者が増えているらしい

2019-03-14        |  

出世欲のない若者が半数以上になった哀しい事情

逆に「出世したくない」と答えたのが15.8%、「出世にはあまりこだわっていない」が43.4%という結果だから、積極的に出世したいと考えている人は40.8%ということになる。つまり、会社にいる若手社員のうち半数以上が、出世を望んでいないという驚くべき結果だ。

 まあ、色々と価値観が多様化した世の中にあって、「出世」という価値観だけが例外でいることはできないよね。

 特に最近は、あまりにも労働者に求めるものが厳しくなってきているので、

左・吹き出し
若者

そこまで言われるくらいなら、出世はホドホドでいいから、肩肘はらずに生きたい。

という価値観が台頭してくるのは当然だよ。

★東京都と埼玉県の境界(東京都青梅市)
都県境

 それでも20代のうち4割が「出世したい」と考えているんだから立派なもんだと思う。会社のほうだって、十分なポストは用意できないのに、若者の方にばかり「出世したい」という意欲を求めるのは随分と勝手な話じゃないか?

 結局、会社や社会が、自分達にかけてくる要求に見合うほどの報酬を用意していないことを、若者は見抜いているんだよ。

 このような状況はなるべくしてなっているのであって、別に哀しくともなんともない。

 それよりもヒラ⇒主任⇒課長⇒部長⇒役員⇒社長みたいな、一直線の出世コースではなくて、「ある方面のスペシャリスト」みたいな複線型の人事を充実させたほうが、今の若い人には合うんじゃないかな。

左・吹き出し
若者

マネージャーは嫌だけど、○○の達人になりたい

みたいなオタク感性を上手く利用してさ。「覇気が無い」などと嘆いている場合じゃない。

おことわり

 本稿は旧ブログの短編記事を転用しています。当ブログを持続可能なものにするため、今後、適宜、短編記事も織り交ぜていきたいと思います。

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