一度決めたリタイア日を「延期」するのはツライこと

 

 私は、今年の12月末で退職することにしていますが、金勘定をすると、あと3ヶ月、すなわち来年3月末か4月1日?まで延期した方が実はトクなんですよね。でも、その僅か3ヶ月さえ、待つことは出来ません。何が何でも12月末には辞めたい

 本稿ではその理由について書いていきましょう。

★青空へと伸びるつぼみ(東京都青梅市)
青梅

3ヶ月延期するとどのくらいトクなのか

 退職を3ヶ月延期すると、どのくらいトクなのか、最初に書いておきます。

 まず、給料が3ヶ月分増えます。でもこれはそれだけ多く働いているのですから、別にトクというほどではありません。

 ただ、3ヶ月後の3月31日から4月1日にかけて、年度が変わります。これによって、退職金の額が増えます。このことがオトクであることの理由です。

 とはいっても、退職金の段差は、今年12月に49歳から50歳になるタイミングが最も大きく、それに比べれば年度替わりの段差は大したことありません。それでも決して無視はできない金額となります。

 ※私の退職金については、以下の回参照。

退職金が増えるので50歳で辞めることにした~早期退職コース~

 あともしかしたら、4月初まで在籍すれば、年度替わり後に有給が新たに付与され、その有給を消化することで、労働無くして退職日を延期することができ、給与を上積みすることができるかもしれません(ここは会社との交渉次第ですが)。

 結局、給料増加分+退職金で、どのくらい増えるのでしょうか。直接的な数字は敢えて書きませんが、3桁万円、海外旅行数回分と言っておきます。

 「ボーナスもらって辞める」という人だったら、絶対3ヶ月待つと思います。

金銭的には損にも関わらず、あと3ヶ月待たない理由

 ということで、金銭的にはあと3ヶ月待った方がトクです。でも待ちません。むしろ「待てない」と表現すべきかもしれません。

 そう、待てないのです。

 私が早期リタイアの計画を始めたのは昨日今日のことではありません。もう4年と8ヶ月くらいになるでしょうか。この間、50歳でのリタイアを目指し、ラストスパートというにはあまりにも長すぎる期間、突っ走ってきたのです。

 もう充分やってきた。

 42.195kmを前提にこれまで駆け抜けてきた、フラフラのマラソンランナー。ゴールテープを切ると同時にバタンと倒れてしまいそうな彼は、おそらくあと1mだって長く走る気力は残っていない。

 そう、気力が残っていないのですね。たかが3ヶ月ではあるのですが、そこに至るまで長期間頑張ってきていて疲れきっています。乾いた雑巾を絞っても水滴が出てこないように、私から気力を振り絞るのもそろそろ限界が近づいているのです。

 ということで、金銭的に損であることは承知の上で、退職は今年の年末とし、来年3月まで延期はしないのです。

考えようによっては、大したことのない金額

 あと3ヶ月働けば得られたはず海外旅行数回分、今年年末に辞めてしませば、フイにしてしまいます。勿体ないっちゃぁ勿体ない。

 ただ、逆に「海外旅行に数回行くか行かないかの違い」と言ってしまえば大したことありません。

 リタイアを今年の年末に設定したのは、そこまで待つことで、資金計画上、多大なメリットが得られるからです。しかし、更に海外旅行数回分が上積みされたからといって、お葬式が豪華になるくらいのものでしょう。

 それであれば、今年の年末で区切りをつけてもいいんじゃないかな。自分の心は、確実にそのように叫んでいます

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