「飲み会」に参加しないのは50歳退職まで持たせるため

2018-12-10        |  
笑乃讃(えのさん)のかてうどん
村山うどんは本当に美味い!写真は笑乃讃(えのさん)のかてうどん(東京都武蔵村山市)】

 最近はじめたばかりの当ブログですが、ブログ村に登録以降、多くの読者の方に訪れて頂けるようになりました。ありがたいことです。

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 読者の方が一番興味があるのは、やはり、前々回前回の面接のお話のように、私自身の早期リタイアに直接関係する話題だと思うのですが、それらを初期の段階で全て放出してしまうと、早期リタイアに関するネタが早々に枯渇してしまいます。

 ですので、思いついた話題は、(需要が低そうではあっても)どんどん取り上げていきたいと思っています。


 さて、ここ一年くらいでしょうか、私は会社の飲み会には1回しか参加していません。

 以前は、付き合い・義務としての参加ではありましたが、店にいけばそれなりに楽しかったりもしました。しかし最近は、店に足を運ぶことでさえ苦痛でしかなくなったので、割り切って参加しないことにしてしまったのです。

 今回は、「余はいかにして飲み会に参加せざる者となりしか」述べていきます。

会社の飲み会・忘年会に関する報道について

 多少回り道になりますが、まず自分のことではなく、飲み会に関する調査・報道に対してコメントしていきます。そのなかで、私の飲み会に対する考え方を汲み取って頂ければ、と思います。

4割が「忘年会には参加したくない」

 まずは、今回飲み会のことを書くキッカケになった記事を引用しておきましょう。

職場の忘年会に4割が「参加したくない」 – 理由は?

  • …同調査は11月16日~19日、社会人男女1,585名を対象にインターネットで実施したもの…
  • …職場の忘年会は「仕事」の一環だと感じるか尋ねたところ、71.3%が「感じる」と答えた。
  • …職場の忘年会への参加意欲を調査したところ、60.4%が「参加したい」、39.6%が「参加したくない」と答えた。
  • …職場の忘年会でやってみたいことを尋ねたところ、最も多い回答は「ランチ忘年会」だった。

 調査主体である、スペースマーケットの一次資料へのリンクも貼っておきます。

 【2018年忘年会調査】半数がマンネリを感じる職場の忘年会

 調査の場がインターネットだからなのでしょうか、忘年会に消極的な回答が多いような気がします。

 仕事の一環と感じるのが7割(本来は仕事ではないはずなのに)、やってみたい忘年会ではランチ忘年会がトップ。

左・吹き出し
忘年会ウザイ人

わざわざ退社後にウン千円の2時間コースでなくても、ランチでサクッと済ませてしまえばいいだろ。

 参加したくないという4割も決して無視できない数字です。参加したい6割に、その理由までは聞いてないようですが、もし聞いたとして、純粋に「楽しいから」という回答がどこまで票を伸ばすか見ものです。

 案外、「上司・部下・普段話さない人とのコミュニケーションを図っておくため」「有無をいわさず参加することになっている」のような、義務感満載の回答が多数を占めたりして。

左・吹き出し
セイル

だって、サラリーマンの公的な飲み会なんてそういうものじゃないか?

あのNHKが飲み会推奨!?

 金曜日、チコちゃんに叱られるが始まる前、夕食を作っている最中にNHKをつけたら、次のような番組をやっていました。

首都圏情報 ネタドリ!「企業が注目 新”飲みニケーション”」

  • 職場の飲み会に参加したいか、新橋で100人にアンケートを取った。結果は「参加したい」が67人、「参加したくない」が33人
  • 上司と部下 2人で”サシ飲み”義務の会社 … 最大で3万円が支給される…
  • 上司涙 部下笑顔”褒めニケーション”
  • お酒抜き 新”飲みニケーション”

 この番組の趣旨は「企業の側が飲みニケーションの大切さに気づき、変わり飲み会が様々に試みられている」というもの。

 参加したい・したくないの比率は、調査主体がNHKで、場所が新橋ということを考慮すると、先のネット調査とそう乖離はない感じです(参加したい67人、したくない33人)。

 企業に取材協力してもらっている手前なのか、トークの部分でも、飲み会に否定的な意見は出ず、(そうと直接言わないまでも)推奨しているような空気が流れていました。

左・吹き出し
セイル

「上司と部下 2人で”サシ飲み”」なんて、お金がもらえたとしても行きたくないよなー。

飲み会で聞ける本音って何?

 NHKの番組でスタジオに呼ばれた専門家は「会社内だけでは人は役割に見合った行動をするため本音を聞くことができない」と言っています。

 しかし私に言わせれば、「飲み会で聞ける本音」なんて、どこまで仕事に役立つものなのか大いに疑問です(全てではないにしろ)。

 例えば…

  1. 単なる愚痴、その場限りの提案⇒そのときは「そだねー」「大変だねー」と同意を得るが、翌日以降そのことを真剣に取り上げる者など誰もいない。
  2. それなりに役立ちそうな話⇒面接なり打合せなどを活用し、勤務中にどんどん話をすればよい。何故、飲み会なのか。
  3. 本当の、ほんまもんの、本音⇒周囲が凍りつき、なかったことにされる

 「飲み会で聞ける本音」なんて大体は1番。

 たまに2番の話が出れば儲けものですが、私は入社してから20年以上経ちましたが、飲み会の席で2番の話らしきものを聞いた記憶がありません。「飲み会のふとした一言から始まった大プロジェクト」なんてものも、稀にはあるのかもしれませんが。

 「飲み会では本音が出る」という言葉を真に受けて、3番の話をしてしまった方、ご愁傷様です。大抵の人は、飲み会であってもどこまで話をしていいのかは計算しているものです。

 会社内で「役割に見合った行動をする」のはその通りだと思いますが、飲み会の場ならその役割から解放されるなんて、少し見方が甘いのではないかと思います。

余はいかにして飲み会に参加せざる者となりしか

出席する飲み会を絞ることにした

 以上でお分かりになったように、会社の飲み会に対して私はあまり肯定的ではありません。それでも、数年前までは自分の心にムチ打って、飲み会に参加しておりました。

 しかし、社内で色々と辛いことが重なり、精神的に疲労が溜ってきます。50歳での早期リタイアを決心したのはいいですが、出社して仕事するのがやっと…という状態になりました。

 正直なところ、飲み会に律儀に参加していたら、とても50歳まで持たない…と感じました。

 そこであるとき考えます。

左・吹き出し
セイル

出席する飲み会を絞ろう。忘年会にも出ない。出るのは人事異動があったときの歓送迎会だけにしよう。そうすれば50歳まで持たせられる

 なんで歓送迎会だけかというと、異動のあった人(特に出ていく人)とは最後の交流のチャンスだから、そこだけは最後の砦として出席することにしたのです。

最後の砦もあっけなく崩壊

 しかし、歓送迎会に参加できないことが2回連続で発生しました。

 1回めは、かなりお世話になった上司の退職に伴う会でしたが、このとき私は休みをとっており参加できませんでした。

 2回めは年下の同僚が別の部署へ異動になったときですが、これは何故か会が開かれませんでした(実は開かれたけど呼ばれなかった?)。

 その後、また部署で異動があり、会が開かれることになりました。しかし、どうにも、会社の飲み会よりも妻との夕食を優先したい気分になってしまい、前日にキャンセルしました。

 このとき、最後の砦もあっけなく崩壊

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セイル

もう、会社の飲み会なんて全然出なくていいやー。

 更にこの後、管理職の異動があったのですが、これも会は不参加。日程調整が回ってきたのですが、全ての候補日に×をつけました。もう確信的に参加しなかったのです。

最近は立場が強くなり不参加でも文句を言われなくなった

 私も部署内でベテランの域に達し、ほとんどは年次が私より下の人です。

 それでも管理職ですと、部下の手前、会社の公式な行事に全く無関心という訳にもいかないでしょう。

 しかしうまいことに、私は管理職ではありませんので、そのような建前に縛られることはないのです。

 管理職も半分くらいは私より年下ですから、飲み会に出ないことに対して文句を言われることはありません。年上の管理職もいますが、もし注意されたとしても突っぱねます

 よってよほどの事情が無い限り、もう飲み会には参加しなくても大丈夫なのです。

左・吹き出し
セイル

読み返してみると、自分ってなんたる老害なんだろう。。。

【後日補足】姉妹記事です。
  「有給」と「定時退社」で50歳退職まで乗り切る(前編)の回へ

 

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